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録音の仕方

録音状態により仕上り精度に差がでます。

録音状態が悪ければ、でき上がりに影響し、場合によっては録音不良の付加料金もかかります。
ライン録音(マイクから直結の録音)のできない社内会議や円卓会議、座談やインタビュー等は、 機材の使い方で録音状態が改善されます。録音される際にぜひお試しください。
できるだけ外部マイクを使用してください
録音機材には内蔵マイクが付いている場合があります。このマイクでは座談会など2〜3人が話す場合には十分かもしれません。しかし、それ以上の人数の会合では内蔵マイクは集音力が弱いため不向きです。
市販の外付けマイクを利用すると、遠くの発言者の声まで録音が可能になります。
外部マイクの設置位置
外部マイクは、発言者の近くに設置できるほど録音がよくなります。理想的には、発言者の口先30cm〜1mですが、何人かの方が発言される会議では、発言者に対して等距離の位置にマイクを置くとよいでしょう。
よくあるケースでは、録音担当のかたの手元にマイク(もしくはマイク内蔵の録音機)が置かれているのですが、この方法では重要な発言者の声を録り逃していることがしばしばあります。
よいマイクの設置場所は、中央→委員長席→両脇の委員前です。また、マイクはマイク用の机かイスに置き、資料をめくる音や食器のぶつかる音が集音されないような配慮が必要です。

立会録音サービス

録音機材がない場合などにご利用ください。

現場会場において録音、発言者の特定、板書されたキーワードを筆記するサービスです。
クライアントより臨席筆記・録音を依頼された場合、録音設備がないとき、ご自身では録音に出かけられないときなどにご利用ください。